今回ご紹介する商品は
一番奥の歯が磨きづらい という方にお勧めです
上の写真のように、歯ブラシでは届きづらい一番奥の歯の後側を
ワンタフトブラシでは楽にお掃除できます
奥の方まで歯ブラシを入れると気持ち悪くなってしまう
という方は1度使ってみてください
また、矯正装置をつけている方にもおすすめです
ワイヤーの下は歯ブラシが入りにくいですよね
そんな部分にも先端がスッと入って簡単にお掃除できます
色はピンク、ブルー、イエローの3色
歯並びの凸凹した部分にも使えるので
気なっていた方、この機会にスタッフにお尋ねください
『よく咬んで食べましょう』、『顎を鍛えるために硬い食べ物を食べましょう』と
よく言われます。
では、「よく咬む」ってどういうことでしょうか? 「硬い食べ物」とはどういうもので
しょうか?
★『よく咬んで食べましょう』の本当の意味
『よく咬んで食べましょう』というのは、咬む回数のことを言っています。
注意して頂きたいのは、むやみに硬いものを食べて【顎を鍛えましょう】という意味ではないということです。
たとえ柔らかい食べ物だとしても丸飲みするようなことは、胃腸に負担をかけるだけでなく、成長期の子供さんには顎の発達を妨げる要因にもなります。
それに咬むことで脳が活性化されるという話は、皆様も聞いたことがありますね。
つまり『よく咬む』ことは、すべての年代の方にとって大変重要なこととなります。
★大人は硬いものを咬まない方が良い
一方で、『顎を鍛えるために硬い食べ物を食べましょう』ともよく言われます。
ただこれは、成長期の子供さんだけにあてはまることです。
成人は硬い食べ物をあえて咬む必要はありません。というよりも、硬いものは咬まない方が良いです。ここがとても誤解の多い点です。
もう一度申します。大人は硬い食べ物を咬まない方が良いのです。
なぜなら、硬いものをひと咬みしただけで、歯が割れたりヒビが入ったりすることがあるからです。
さらに、硬いものばかりを良く咬んで食べると、歯周病を増悪させることだってあるのです。
医院で夜間のマウスピースのご使用を勧められたことのある方は、この点特に要注意です!!
★注意が必要な硬い食べ物
実際に注意して召し上がって頂きたい「硬い食べ物」は次のようなものです。
何回噛んでも芯が残り、咬みきれないもの
【フランスパンの外皮(耳)、イカ・スルメ類、魚の目など】
咬み砕くとき「カキッ」と音がするもの
【硬いせんべい、梅干しの種、ビスタチオの殻、甘栗の殻、炒った豆、氷、キャンディー、軟骨など】
そして硬いものに並んで注意して召し上がっていただきたいのが、次のようなものです。
詰め物が取れたり、歯間に挟まり歯肉の炎症の原因になったりします。
線維性の野菜・果物【トウモロコシ、パイナップル等】
べたつきの多い食べ物【キャラメル、水飴、ガム等】
一部の肉や海産物【筋のある肉、骨付き肉、魚の骨、乾燥貝柱等】