先日、昔の時代にショートトリップしました♪
現実なのか、夢なのか、映画の世界に迷い込んだよう
江戸末期から昭和にかけての建造物を移築、復元して展示している『
江戸東京たてもの園』です。
千と千尋の神隠しのモデルになった場所が沢山あります。
昭和初期、千代田区神田神保町に建てられた丸二商店は荒物屋↑
建物はとてもモダンです。
店内↓ ホウキ、亀の子タワシ、アルミの鍋やヤカン等の生活雑貨は、当時のように展示されています。
↓三省堂は書道用品の卸から、後に文具の小売店に変わったそうです。
店内には筆、くれ竹の炭や墨汁、ラシャの下敷きの他、懐かしいチューブ入りの糊などが並んでいます。
(釜じいの仕事場のモチーフになったといいます)
↓仕立て屋さん
ちょうど真っ白な雪柳のお花が満開
↓1933年(昭和8年)港区白金に建てられた小寺醤油店
店内にあったレジ! ナント木製ですっ
↓左:いすゞTSD43型ボンネットバス
右:7500形の都電(千尋とかおなしが、乗った電車のモデル)
レトロですねぇ
↓天明(てんみょう)家は、大田区にあった江戸時代後期の農家
わらぶきの屋根、かまど、いろりなど、忠実に再現しています
↓鍵屋という台東区下谷にあった居酒屋
(千尋の両親が豚になってしまった食堂)
お店の中の人は、ボランティアの‘住人’の方です
↓農家 綱島家
日本っていいなぁと改めて思う光景でした
↓実際に囲炉裏に火がついていたりします。
なんだか、とても落ち着く・・・
↓ドイツ人の建築家が設計したデ・ラランデ邸。1Fのカフェではお食事も出来ます
『
江戸東京たてもの園』では、外観を楽しむだけでなく、実際になかに入ることができます。
何を考えながらこの窓から外を眺めていたのだろう・・
ぼーっと、昔の人に思いを馳せました。。
心が安らぐ所です
皆様もお時間がありましたら、日常を離れて、お出かけになってみてはいかがでしょう♪