国連のユネスコは「和紙 日本の手漉き(てすき)和紙技術」を無形文化遺産に登録しました。
登録が決まったのは、島根県の石州半紙、岐阜県の本美濃紙、埼玉県の細川紙の3種類。
2013年12月4日「和食」の登録に続いて2年連続の登録となり、日本文化が評価されて、嬉しい気分ですね
大昔(○十年前)に
今回登録された埼玉県小川町で、紙すき体験をしたことを思い出して、作った和紙を出してみました。
水に浸したクワ科の植物コウゾの繊維を原料にして、スケタという道具ですくい、手で揺らしてからませて作りました。
厚さを均一にするのが、難しかった記憶があります。
植物の葉、花びらなどを入れて作りましたが、大昔過ぎて、色が褪せてます
その場では受け取れなくて、乾かして、後日送ってくれるのを、楽しみに待っていた事を思い出しました
和紙作りは、世界に誇る日本の伝統技術ですが、作る所は減ってきているそうです。
登録をきっかけに、和紙の良さが見直されて、技術を受け継ぐ人が増えて、産地がにぎわうといいですね